コールドウォーズep01 表紙

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米ソ冷戦

武力を交える戦争(熱い戦争)に対し、武力衝突がなかったものの戦争に近い緊張関係出会ったことから冷戦(冷たい戦争)と呼ばれる。
冷戦は、ソビエト連邦が支援する東ヨーロッパの社会主義(東側)アメリカ合衆国が支援する西ヨーロッパの資本主義(西側)が対峙した。

第二次世界大戦終結後
アメリカを中心とする資本主義の国とソ連を中心とする社会主義の国とが対立

1945.2
ヤルタ会談
第二次世界大戦の勝利が確実となったソ連、アメリカ、イギリスが戦後処理について話し合った首脳会談
ドイツを含むヨーロッパ中部・東部を東西陣営が分割する決定をした。
 (東側をソ連。西側をアメリカが主導になって支援することになった)
→ヤルタ会談の決定により、ソ連軍がルーマニアやブルガリアなどの東ヨーロッパに進駐
→さらにソ連はポーランドも取り込み社会主義勢力を拡大していく。

1947.3.12
ソ連の拡大に西側諸国が危機感を持つ
唯一ソ連に対抗できる力を持っていたアメリカが、ソ連の勢力が近づいていたギリシャ・トルコの防衛を行うことを約束
→ルーズベルトの跡を引き継いだアメリカのトルーマン大統領が共産主義封じ込め政策を宣言=トルーマン・ドクトリン
1947.6.5
アメリカ国務長官のマーシャル長官が、西欧諸国への大規模援助をおこなうヨーロッパ復興計画を発表する=マーシャル・プラン

1948
東西に分断されたドイツだが、東ドイツ内に首都のベルリンがあったため、東ドイツ内のベルリンも東西に分けられていた。
←東ベルリン内にある西側のベルリンに物資を運ぶために東ドイツを通る必要があった
勢力拡大を図っていたソ連が、ベルリンへの道路や鉄道を封鎖ベルリン封鎖
→アメリカは西側のベルリンへ支援物資を運ぶことができなくなる
→アメリカが「空の架け橋作戦」をおこなう
陸路を封鎖されたベルリンへ輸送機を使い空から物資支援を行なった
ソ連は西ドイツの吸収を諦める
=米ソ衝突の危機が回避されるも関係は依然として悪いままの正体が続く
→朝鮮半島をはじめ、アメリカ対ソ連の代理戦争が発生

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