ナッツリターン表紙

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ナッツ・リターン事件

2014年12月5日
アメリカのジョン・F・ケネディ国際空港から大韓民国に向かう大韓航空機のファーストクラスに、趙顕娥(チョ・ヒョナ)副社長が搭乗

→客室乗務員がマカダミアンナッツを袋に入れたまま提供
→趙副社長がこれに対して激怒。「機内サービスがなっていない」とし、客室乗務員に対して「今すぐ飛行機から降りろ」と指示
→客室乗務員が「マニュアル通りだ」と趙副社長へ説明すると、趙副社長の怒りが更にエスカレートし、マニュアルを見せるように要求
→趙副社長の怒鳴り声を聞いたチーフパーサーが駆けつけ、マニュアルを見せようとするも、マニュアルが入っているタブレットのパスワードがわからず、マニュアルを見せることができなかった
→趙副社長はチーフパーサーを客室乗務員の代わりに飛行機から降りるよう命令
移動を始めていた飛行機を搭乗ゲートへ戻すように機長に指示
→飛行機は搭乗ゲートへ引き返し、その後20分遅れで出発した

 

その後、メディアが一斉にこの問題を報道

 

2014年12月9日
趙副社長が「全ての役職から退く」と辞任を表明 →飛行機が動き始めているにもかかわらず、趙副社長が機長に指示を与えたことは越権行為に当たるのではないかとの批判がでる

2014年12月11日
国土交通部より趙副社長の出頭要請

2014年12月16日
国土交通部は副社長を検察に告発

2014年12月17日
この騒動は航空法違反と判断し、大韓航空に行政処分を下すことに決定

2014年12月24日
趙顕娥(副社長)に4つの容疑で逮捕状が請求

2015年1月19日
ソウル西部地方裁判所で初公判

2015年2月12日
ソウル西部地方裁判所は、航空機安全阻害暴行罪と航空保安法違反で懲役3年の求刑に対して懲役1年の実刑判決を出す

判決の翌日趙顕娥はソウル西部地裁の判決は事実誤認と量刑不当があるとして控訴